読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

書くことは豊かなのだが説明するのが難しい

書く時間は間違いなく豊かだ。ただ、説明するのが難しい。 真っ白な猫がベッドのうえで、うとうとして眠りに落ちそうになっている。日向ぼっこの途中で、気持ちよくなってきたからだろう。頭を撫でると目を細めて喉を鳴らす。なんだか気が抜けてこちらまで和…

純粋に近く感じる欲求と不安を紛らわすだけの欲求

タイトルとして、「絶望不十分」の最後でも書いたけれど、本物っぽい現実逃避と嘘っぽい現実逃避があるのではないかと考えている。 それらは「欲求」を装っているから、どちらも、あたかも自分がしたいかのように感じるのだけど、それはやっぱり感覚であるこ…

絶望不十分

うっかりミスで、巨額の損失を出す。気づいたのが遅かった。 振れ幅でいえば、一番底をつくくらい落ち込んだ。 精神的にヤバくなるのは、「私にとっての世界=私にとってのすべて=失った対象」となるときだ。車を死ぬほど愛している人が、大切にしているプ…

距離感とは何なのか

以前にも書いた。距離感が苦手だ。 どう振る舞ったらその空間で正解なのかがわからない。コミュニケーションが定義上「望んでいる結果を相手から引き出す」だとすると、そもそも私が普段生きていて、他人に何かしら特定の結果を望んでいない。基本的に、意味…

薄っぺらい自分と向きあう

最近は、リサーチばっかりやっている。エクセルに英語のデータがたまっていく。 ときどき「私はなにをやっているのだろう」とも思う。 家族を作る友人や、家を買う人たちがいる。私はただ自分がやりたいことをやっている。言葉を変えれば、やりたくないこと…

「考えが甘い」の「甘い」ってどういうこと?

回数は減ってきたけれど、考えが甘いと言われる。 そのときの「甘い」とはどういうことなのか考えてみた。 簡単に考えれば、アイデアの実現性が低いと捉えることができる。 本質的に考えれば、計画不十分であると解釈できる。 計画についての抽象性と具体性…

「豊かさ」とは「いんじゃね?」ではないか

幸せになることより、豊かであることを重視している。 と、言っても過言ではない。どうなんだろう。 まあ、書こう。とにかく、書こう。 今回は、豊かさについて考えてみたい。 英語で調べると、"wealth"になってくるんだけど、wealthって幸福度指数のときも…

思考の脱力法 -概念にパラメータはあるのか?-

概念にはいろんなパラメータがあるんじゃないかと思っている。 「概念とは、言葉(単語)からくるイメージ」と言い換えてもいい。 イメージが身体へ影響を与えることはわかりやすい。 たとえば、「梅干し」と連想すれば、つばが出てくる。この場合は、「酸っ…

最後までなにを信じるか

人はそりゃ絶望することはある。そんなときに最後までこれだけは信じようと思っていることはあっただろうか。 それも考えて寝たい。 あるとするなら、私がどういう状態であろうと、世界は気にせず回り続けるだろうなと思ったことはある。 そう思うと、ずいぶ…

寛容さとはなにかまだわかっていない

電池が切れそうだ。手短に。 私はOさんという人に哲学を師事している。大学からの付き合いになるからだいぶ長い。 Oさんは寛容さの鏡だ。そもそも、寛容さとはなんなのか。 寛容さのなかにルールはあるのか。思い当たらない。 許すことは必要そうだ。いくつ…

「やる気がない」と判定されるラインはどこから?

私は、いつもやる気がない。 でも、「やる気がない」ってどういうことなんだろう。考えてみよう。 答えから言うと、「やる気がない」というのは、「ずっとやっていない状態」だと思う。 「いつかやります」といくら言おうと、「次回こそは」と述べても、出力…

制限の目的は「可能性を左右すること」

いつも私たちはなんらかの制限に囲まれている。 地面、重力、寿命、速度。それらには想像力すら、影響を受けている。 無重力だったら、自由になれるのか? と考えても、ふわふわと漂い、向かいたいところに向かえないことは、制限を受けているといっていい。…

「頭がいい」の条件 その1

誰だって、他人から「頭がいい」と見られたい気持ちはある。 頭がいいってどういうことなんだろう? 「素直さ」が、ひとつ、挙げられると思う。 素直に人に助けを求めることができれば、日本ではまず死なない。「相手が忙しいかもしれない」という不安があっ…

信用という言葉について

信用という言葉は、未来において契約が果たされるかどうかの考え方なのだなと思う。 信用を得ることは、未来に対して、貯金をしていることに等しい。 信用を失うのはいつも現実においてだ。 いま、私は遅刻をしている。気持ちの整理のため、電車のなかでこれ…

「大人な人」ってどんな人?

人それぞれ「大人」のイメージは違うと思う。それでも考えるのは、「大人であろうとする人」は、私のなかで立派な大人である。 私は頭が固い。想像力にも乏しい。ユーモアだけは、持っていたいと願っている。尊敬している人に「にもかかわらず笑う人」が多か…

「可能性」ってどれくらい可能なの?

人は言葉、単語に対して感覚がある。「月」と言ったら、満月を浮かべる人も三日月を連想する人もいる。それぞれだ。 「可能性」は私にとって力強い言葉だ。学生のころに「可能性の可能性を信じよう」と心に誓った。理由は忘れた。酔っ払っていたのかもしれな…

「過去、未来、現在」を簡単に考えてみる

過去は、コントロールできない。変えることができない。現在から、過去の解釈を変えることはできる。 未来は、コントロールできる。ほんの一部だ。正確に言ってしまえば、未来はコントロールできないかもしれない。それでも、コントロールすることを諦めてい…

「使命感」って気のせいなんじゃないか?

歳を取るにつれ、こだわりもなくなってきた。 「意識高い系の学生は、その後10年どういう人生を歩むのか?」みたいなのには興味があって(私は意識低すぎて床の下にめり込んでるくらいの学生だった)、給料の高いところに勤めれば、30歳になる前にマンション…

「時間がない」って貧しくないか?

予定は絶え間なく続いていく。毎日、同じことを繰り返したり繰り返さなかったりする。 あれもしなけりゃこれもしなけりゃとカレンダーに色がついていく。朝、ご飯を食べる時間がなくなったり、夜、お風呂にのんびり入れなくなったりする。 時間は、資産の種…

なぜ本音を他人に打ち明けないといけないのか

人の顔色をうかがってばかりいる。本音を言うのも苦手だ。 それでも思うのは、一度本音を打ち明けると、後々さらに言いづらいことが出てきたときに、それを告げなくても問題が解決されることが多いということだ。 本音は、未来に起きるやっかいなことのサイ…

生産性の定義は「短時間に大量のタスクをこなせるか」ではない

以前までは、生産性を「少ない時間でいかにたくさんのタスクをこなすか」で考えてた。 でも、それは歳をとって変わってしまった。 いまでは「いちばん大事なことを決めることができる」になった。これがいまの私の生産性の定義だ。いちばんだけでいい。たっ…

multiの読み方

オンライン英会話を続けている。何年やってるかもうわからないくらい会員をやってる。 今日は、英語での就職面接を希望した。私が受験者で、講師が試験官だ。仕事のやり方について話しているときに、「マルタイ」と言われた。続く言葉で「タスク」と聞こえた…

身体の意味

身体に意味はあるのか考えてみた。 ないんじゃないだろうか。身体がなぜ存在しているか。生まれたから、くらいだ。 意味と似た言葉で、価値という単語がある。身体の価値。 身体の価値は、意識的なり無意識的なり、私が決めている。 身体はどのくらい自己イ…

誤解されてもいんじゃない

時間が根本的になくて吐き捨てるように言い逃げされたり、論理的な話し合いでなかったり、素直に答えたら落ち度を自分のせいに暗にされたり。 それでもいいんじゃないかと思う。 誤解に嘆いていても、そのぶんの時間が惜しい。無理解に囲まれていても、唯一…

生きてはいけないという感覚

また自転車の調整をしてもらった。トライアスロン、本当に出る準備をしている。今年中には1回走る予定。太宰治の麻の着物じゃないけど、未来に予定があることに励まされることもある。筆頭は、音楽のライブチケット。楽しみに待つということは、幸福以外のな…

他人より経験が遅い

たびたび世間にまだついていけてないなと感じる。 エアコンの「ドライ」の意味が21歳までわかってなかった。茅ヶ崎を友人の名前と似てるからか「しがさき」とずっと読んでいた。銀行のキャッシング機能を知ったのも1年前だった。 大学に入るのも1年遅れたし…

「人脈」ってなに?

「自分より格上で、自分のことを重視してくれている人」のことを人脈と習った。 本当にそうなのか。いつもより明るい道を通って、スーパーに行くあいだに考えた。 もちろん、そういった意味もある。けれど、「一緒にいると、いつもと違うことが起こる人」と…

本当に「○○放題」は無限か考えてみた

本読み放題サービス、Kindle Unlimitedが、月額980円でAmazonから開始された。 本好きな人からすれば、読み放題なんて言葉は魅力的に映るだろう。 世の中には他にも、いろいろな「○○放題」がある。 どんなものがあったかなと、のんびり考えてみた。 それらは…

「永遠」という言葉について

永遠という言葉には、2つの用途がある。 1.終わりがなく、ずっと続くこと 2.感覚の程度の表現として、「すべてを上回るものであること」 1に関して言えば、永遠というものは存在しないと思っている。永遠を保証するには、永遠を記憶する人間が最終的に…

「全体」という言葉について

「全体」を、なるべく疑うようにしている。 状況によって、人によって、意味するところがズレるからだ。 政治家にとっては、マスコミを警戒して帳簿の見直しを行った故郷の選挙事務所かもしれないし、裏切り者が出て急いで身の振り方を考えなければならない…