寛容さとはなにかまだわかっていない

電池が切れそうだ。手短に。

 

私はOさんという人に哲学を師事している。大学からの付き合いになるからだいぶ長い。

 

Oさんは寛容さの鏡だ。そもそも、寛容さとはなんなのか。

 

寛容さのなかにルールはあるのか。思い当たらない。

 

許すことは必要そうだ。いくつもの手段がある状態を許すこと。

 

態度として、寛容はもっとも難しいと習った。

 

Oさんにある「Oさんならどんなにピンチな場面でもOさんらしい態度でいるだろう」という信頼はなんなのか。

 

私はそういったものに憧れている。

 

寛容さとは、なにがあっても許すことではないと思う。でも、なにがあっても最後まで信じようとする姿勢のことは当てはまりそう。

 

私にとっていちばん大切なテーマになると思う。寛容さってなんなのだろう?

 

「それは違う」と言えることも知性だしなあ。