「考えが甘い」の「甘い」ってどういうこと?

回数は減ってきたけれど、考えが甘いと言われる。

 

そのときの「甘い」とはどういうことなのか考えてみた。

 

簡単に考えれば、アイデアの実現性が低いと捉えることができる。

 

本質的に考えれば、計画不十分であると解釈できる。

 

計画についての抽象性と具体性の幅(多くは具体性に欠けている)、それから、小さく事前に試行していれば、言われづらくなるんじゃないだろうか。

 

「考えが甘い」と言われると、発想そのものが悪いという気持ちになってしまう。でもどちらかというと計画に具体性がなく、かつ試行もしてなくて確実性も低いという意味で大半は使われている表現に思えてしまう。

 

「考えが甘いこと」は、計画が不十分であると考えていいのではないか。

 

あくまで、オペレーション(実務)の観点の問題なんじゃないの?