文章仮免中

寒い。室温見たら11度だ。個人的には18度切ると動きに影響が出てくる。

 

今日の話は、入門者である自分についてだ。

 

長くやってればその道に詳しくなり、人にも教えられるようになる。仕事だって、オンラインゲームだって、恋愛だってそうだろう。

 

一つのことに詳しくなると、イメージの転用を他のジャンルにできる場合もある。そのせいもあって「自分が入門者である」という立場を忘れることがある。

 

人間、やったことがないことについては、だいたい初心者だ。

 

絵を描くことは、画家だった叔父の影響からか、いまでも続けている。腕は未熟なままだ。描くのは下手くそでも楽しい。

 

一方で、文章を書くときは、本の虫だったこともあってか、自分に求めるレベルが無意識に高いように思う。文豪をいきなり目指すのもどうかしている。そんな簡単に向田邦子になれてたまるか。

 

「自分が入門者だったらどうする?」と、考えながら書きたい。

 

もっと、書くことから離れて、もっと、びっくりするぐらい静かに身体を動かすことができるはずなのだ。