普段の荷物は多く、貯蔵は少なく

ノートパソコンの充電が終わるまでに書く。

 

目の前にあるものを取り扱うことで限界だから、ふだん身の回りにないもには触れることがない。つまり、管理の範疇に入っていない。

 

失せ物も多いせいで、手ぶらで外出することはない。軽い用事で出かけるときでさえ、40Lのデイバッグを背負って家のドアを開ける。

 

自然と、デイバッグのなかに入っていないものは取り扱わなくなる。本も、机のうえに置いてあるものしか読まなくなる。

 

本棚は貯蔵のためにある。移動することの多い人生だから、いい加減、本を捨てようと思う。同様に服も。

 

日常生活で使う範囲のものはすべてデイバッグに詰めておいて、普段の貯蔵は簡素なほうがいいなと気づいたのだ。管理できない範囲で貯蔵をしておいても仕方ない。気づいているものしか取り扱うことができないからだ。