「永遠」という言葉について

永遠という言葉には、2つの用途がある。 1.終わりがなく、ずっと続くこと 2.感覚の程度の表現として、「すべてを上回るものであること」 1に関して言えば、永遠というものは存在しないと思っている。永遠を保証するには、永遠を記憶する人間が最終的に…

「全体」という言葉について

「全体」を、なるべく疑うようにしている。 状況によって、人によって、意味するところがズレるからだ。 政治家にとっては、マスコミを警戒して帳簿の見直しを行った故郷の選挙事務所かもしれないし、裏切り者が出て急いで身の振り方を考えなければならない…