断ることに必要なのは優先順位
友達の誘いを今日も断る。心が痛い。社会を裏切っている気分にもちょっとなる。
いま行っていることが優先順位がもっとも高いから、他のことはできなくなっている。個人的にはよい兆候。
なぜかというと、断るのが苦手すぎて、なんでもOKしてしまうところが10代の頃にはあった。何を基準にして断ればいいのか、自分のなかになかったのだ。
断るという行為は、自分のなかに優先順位が存在しないとできない。自分を大切にするという言葉には、自分のなかに優先順位をつくることも含まれる。大切なものを集めていけば、勝手に不安なく断れるようになる。
まず大事なのは、やりたくないことを辞めることだ。そこから生まれる新しい時間を運用して、暇を重視する。
やりたいことが始めれたら、やってみたいことは出来るかぎり入れないようにする。